【オリジナル】いまのうち/音沼ロノエ[Track by 三畳半スタジオ]【#ろのえのうた/Vtuber】

Rap,MIX,Movie:音沼ロノエ

【lyric】
ホコリ被った机の引き出しの中
思い出が眠るあの時のまま
「君は不器用で素直すぎるから」
恩師の言葉が今更になって刺さった
きっと思いの丈を俺らしくまた吐こうが
後から見りゃ誰かに似てて笑うんだろうな
それをわかってても素直すぎるみたいだから
今日もまたいつも通り少し語ろうか
きっと無駄にした時間をかき集めたら
俺の人生半分以上の時間だ
嫌だ嫌だと現実から逃げながら
小さな現実にすらも踏んだ地団駄
アイツがダサいと定義した己を
間違ってないと自分だけは認めようと
覗き込んだ鏡 反射したそこには
誰よりもダサいよく知った顔があった

学校では教わらない上手い生き方
いつまでも上げることができない右肩
いつになれば自分を認めてもいいかな?
教えてくれ俺を叱ってくれたTeacher
無様でも歩き方を忘れちゃいないが
知ってる歩き方がこれしか無いんだ
息が辛いこんな世の中だからこそ
端の方でだけは死にたくない

シャレを知った学生みたいに書き連ねた歌詞
それを持ってしてもストレスはだいぶ絶え間ない
それから逃げるため 三年ぶり夜の入り口
割れた唇 フィルターに滲む血
皮肉にも先に待ってたのは孤独だった
これならイキってた頃の方がよほど美味かった
そう思った時 脚が少し止まった
ただ意識だけでも前に動きたがった
今ではその苦味も戒めに変わる
その記憶すらも抱いて足掻く
喉と心は痛いほど乾くのに
湿り気が増す頬を自覚して笑う
浮き足立っていたあの帰り道
仲間と笑う俺が常に先に行く
待っていてくれなりたかった俺よ
有りたかった俺を通しいつか追いつくよ

学校では教わらない上手い生き方
いつまでも上げることができない右肩
いつになれば自分を認めてもいいかな?
教えてくれ俺を叱ってくれたTeacher
無様でも歩き方を忘れちゃいないが
知ってる歩き方がこれしか無いんだ
息が辛いこんな世の中だからこそ
端の方でだけは死にたくない

口を開けば過去の嫌なことを笑い話にして
他愛もない風を装っている俺だ
形がない何かにもたれかかっても
甘いばかりで結局満たされはしないんだ
飯の味がしない今までもあったが
不幸とは言い難いほど幸せを貰った
冷たい涙から生まれた言葉が
太陽より暖かい温もりに変わる

上手いとは言えないがむしゃらな生き方
上がらなくても笑えるようになった右肩
あの言葉の後ろには「それでいいんだ」
今になってやっと思い出せたよTeacher
一つだけの歩き方も俺だけのもの
何度つまづいたってそれだけを思う
世界の端で死ぬことなんかよりも
自分を恥と思って生きたく無い

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